こんにちは!店舗清掃.comの望月です。
5月の大型連休ももう間近ですね。
お休みの方もお仕事の方もちょっとイベント中のような高揚感を感じている不思議な期間ではないでしょうか?
うちのスタッフには、休み中の方が疲れる(家族サービス)と嘆いている者も・・・・
それは、さておき陽気も暖かくなってきて虫の季節になってきました。
ドラックストアーなどには、虫に関する特設コーナーがでてきたり、会社のエントランスにも虫が発生し出しております。不快な害虫とでも言いましょうか。夏が近いと感じています。
そこで、新年早々びっくりしたニュースからユスリカについて考えたいと思います。
消費者庁が再発防止命令を虫よけ剤販売4社に出したのは、記憶に新しいと思います。
玄関やベランダに吊る下げるタイプの虫よけが風邪通しのよい場所では効果が不十分だったという内容でした。
では一体どういう商品だったのでしょうか?
玄関やベランダに商品をつるしたり置いたりすると、成分が少しずつ蒸発してユスリカやチョウバエを遠ざける仕組みでした。
でも、正直ユスリカと記載があったり聞けば「蚊」全般と思うしチョウバエと記載があったり聞けば「ハエ」全般と思ってしましますよね。
虫よけと言われれば「虫全部がこなくなる」と思ってしまいます。
簡単に言うと、だから誤解を与えないように表示を改善してくださいね。っていう話だったのです。
ユスリカって一体何!?
という話ですが ユスリカは、基本的に人を刺したりはしないようです。
ほとんどの蚊は、吸血性です。だいたい全体の4分の3は血を吸うそうです。
大分類としては、3つでしょうか。
1吸血性(血を吸う蚊)
2吸血性でなおかつ病原菌を運ぶ蚊
3ユスリカのように人を刺さずに血を吸わない蚊
があるのです。
昨年もデング熱で日本中が危機感もちましたよね。それが、2番。
じゃあ、3番の
吸血性じゃない虫=刺されない虫=かゆくならない虫
除けなくてもいいじゃない!?と思いますが、それも違います。
ユスリカは、「蚊柱」というやっかいなものを作る習性があります。
※蚊柱・・・この場合、交尾のために羽化した成虫は川の近くでたくさん柱状になってとんでいる事
ユスリカは、どぶや川辺で大量発生する事があるのです。川のそば通るのも困難なほど大量発生すると、川の近隣住宅は、洗濯物を干せなかったり、窓を開けられないといった事も起きるそうです。
洗濯物などに止まり、うっかり潰すと黄色い体液がシミになる事もあるそうです・・・・川やため池の近くの店舗様ご注意ください。
だから、ユスリカを寄せ付けなくする事も大事なのです。
しかし、もうわかっているかと思いますが
血を吸う蚊の対策はできないという事です。
血を吸う蚊の対策は、いつか追記します。
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※ヒューチュラの半分の大きさです。
入口付近に取り付けるだけで、不快害虫をよせつけにくくします。カトリスプロを設置しても入ってきてしまった害虫をヒューチュラや虫コナーズシート等でキャッチします。
店舗清掃.comは、店舗を運営するすべての方のためのショップです。